7.10.3.1 安全でない可能性がある製品の取扱い 一般

7.10.3.1 安全でない可能性がある製品の取扱い 一般

このページでは、安全でない可能性がある製品の取扱い 一般とはどういうものか、初心者にも優しくお伝えしています。

	安全でない可能性がある製品の取扱い 一般	ISO22000

組織は、次の事項のいずれかを確実化不可能の時は、不適合製品がフードチェーン内混入防止処置をとることによって、不適合製品を取り扱うこと。

• 対象ハザードが、規定許容水準まで既に低減されている。
• 対象ハザードが、フードチェーン混入前に規定許容水準（7.4.2参照）まで低減される。
• 製品が、不適合にもかかわらず、対象ハザードの規定許容水準を引き続きクリアしている。

不適合状況に影響された可能性のある製品全ロットは、評価終了まで組織管理下に置くこと。

組織管理下製品が、その後、安全でないと判定された場合、組織は利害関係者に通知・回収を開始すること。

回収はリコールを含む。

安全でない可能性のある製品を取り扱うための管理・関連対応・権限を文書化すること。

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